関節リウマチは自分自身の身体に免疫反応が起こることで、関節に炎症が起こってしまう自己免疫疾患です。
関節の滑膜に炎症が起こると、関節自体が長期間にわたって炎症が起こるために関節が破壊され、
関節の変形、脱臼、癒合などの障害が起こります。
当院では
「鍼灸治療」「スーパーライザー」
を併用した治療を行うのが特徴です
★★★併用するメリットは★★★
・鍼灸治療:根本的な身体の改善と運動機能維持、服用している薬剤の効果を高めます
・スーパーライザーによる光線治療:痛みによって生じている自律神経症状の改善、関節に生じている痛みを改善させていく
の両側面から身体を底上げしていきます。
関節リウマチは、関節に炎症が起こり、軟骨や骨などの関節組織が破壊されることで機能が損なわれ、放っておくと関節が変形、癒合、脱臼などが生じる疾患です。
腫れや激しい痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の疾患と異なる点です。
特に手足の関節で起こりやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいことも特徴です。
関節の症状以外にも、発熱、倦怠感、食欲不振などの全身症状、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。
関節リウマチは、発症にいたる詳しい原因は明らかになっていませんが、要因の1つとして遺伝的要因と環境的要因が組み合わさって発症するものと考えられています。
・朝のこわばり
朝、起床時にすぐに手指が開きにくい、体の動かしにくさがある。症状は起きて30分程度で消える。
・関節の痛み、腫れ
関節に痛みが生じたり、熱をもって腫れたりする。関節の痛みや腫れが左右対称に現れる。
多くの関節が同時に腫れたりする。
・微熱、倦怠感、食欲不振
37度台の微熱や、倦怠感、食欲不振が続く。
関節リウマチの治療の原則は ・基礎療法 ・薬物療法 ・リハビリテーション ・手術療法になります。
治療の選択は、リウマチの重症度・合併症・日常生活の不自由さなどを総合的に判断します。
関節リウマチの関節破壊は、発症して2年以内に急速に進行することが分かっています。一度破壊された軟骨・骨・関節は元に戻すことができないので、早期診断・早期治療が重要になります。
鍼灸整骨院かわい
(はなそら助産院鍼灸院・出張施術先)
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