脳梗塞・脳卒中の後遺症について


脳梗塞・脳卒中の後遺症の治療について


脳卒中は、脳出血やくも膜下出血などの急性期脳血管障害のことです。突然、脳の血管が詰まったり、破れたりして引き起こされる病気の総称になります。その中で、脳の血管が詰まって血液が通わなくなり、脳の一部が死んでしまうものを脳梗塞になります。後遺症として手足の麻痺、言語障害、高次脳機能障害などが起こる疾患になります。

 

日常生活においては、筋緊張を緩和して、麻痺の改善が必要になってきます。しかし、脳梗塞や脳出血をおこす原因としては、今までの生活習慣に問題があることが多く、全身の状態を整える事も必要になります。麻痺などの疾患の程度によって回復度合いは変わりますが、身体の機能回復と共に麻痺による筋肉の疲労や痛みなどを緩和していきます。

 

脳卒中、脳梗塞の後遺症における治療目標として

・麻痺や症状の程度などの後遺症は個人によって差があるので、個々に合わせた治療を行う

・症状自体の再発を防ぐ

・自分自身で出来る日常生活動作を維持する、増やしていく

(介護・介助を頼らず長くご自身で自立した生活を送って頂くのを目標に)

 

 

当院では

鍼灸治療スーパーライザー

を併用した治療を行うのが特徴です

 

★★★併用するメリットは★★★

・鍼灸治療:根本的な身体の改善と運動機能維持、服用している薬剤の効果を高めます

・スーパーライザーによる光線治療:脳血流を促進させることで疾患の再発を防ぐ。自律神経症状を整えていく

 

 

の両側面から身体を底上げしていきます。