うつ病


うつ病の治療について


うつ病とは、日常生活に強い影響が出るほどの気分の落ち込みが続いたり、何事にも意欲や喜びを持ったりすることができなくなる病気です。

 

当院では

鍼灸治療スーパーライザー

を併用した治療を行うのが特徴です

 

★★★併用するメリットは★★★

・鍼灸治療:根本的な身体の改善と現れている身体症状の改善、服用している薬剤の効果を高めます

・スーパーライザーによる光線治療:脳血流を促進させることで自律神経の働きを調整していきます

 

 

の両側面から身体を底上げしていきます。

 


うつ病とは


うつ病とは、仕事や日常生活に強い影響が出るほどの気分の落ち込みが続いたり、何事にも意欲や喜びを持ったりすることができなくなる病気です。

うつ病の原因は遺伝、強いストレス、薬の副作用、ホルモン分泌異常など様々な要因があるがうえに、治療の主体は薬物療法ですが、治療に難渋するケースも少なくありません。

うつ病の特徴的なメンタル面での症状は、強い悲しみや気分の落ち込みなど、いわゆる“抑うつ気分”や意欲や喜びの低下が現れることです。しかし、症状の現れ方、程度は人によって大きく異なります。動作が緩慢になって反応が遅くなるケースもあれば、些細なことで怒りっぽくなるといった行動の変化が目立つケースもあります。

また、進行すると様々な感情を感じにくくなり、生きている実感がわかないといった症状が現れることもあります。さらに、何事も悪く考えてしまい自己否定的になったり、過度に罪責的になることも多くみられます。“死にたい”と考えるようになり、実際に自殺企図や自殺してしまうこともあります。

 

また、うつ病の身体的な症状としては、不眠、食欲低下、頭痛、便秘などの消化器症状といった自律神経に絡んだ不調を引き起こすことが多いのも特徴です。


うつ病の症状について


次の項目うち、5つ以上が2週間以上続くようであれば、心療内科などの専門家に相談することをお勧めします。

①悲しく憂うつな気分が一日中続く

②これまで好きだったことに興味がわかない、何をしても楽しくない

食欲が減る、あるいは増す

④眠れない、あるいは寝すぎる

⑤イライラする、怒りっぽくなる

⑥疲れやすく、何もやる気になれない

⑦自分に価値がないように思える

⑧集中力がなくなる、物事が決断できない

⑨死にたい、消えてしまいたい、いなければよかったと思う

うつ病の症状は、初めうち、食欲不振、不眠、昼夜逆転、易疲労などの身体の不調の問題として現れることが多いです。特にホルモンバランスが大きく変化する思春期にはそのような傾向がより強いと言われます。食欲や睡眠に現れるだけでなく、体がだるい、生気がない、頭痛・めまい・吐き気といった身体の症状、ひきこもりやリストカット、暴力や攻撃的な行動などとして表現されることもあります。
また、うつ病の症状は、朝の調子がいちばん悪く、午後から夕方にかけて改善してくることがよくあります。朝なかなか起きられず学校を休んだものの、午後からは具合がよさそうに見えると、周囲からは誤解されることもあります。