不妊症(女性不妊・男性不妊)


当院の不妊治療


【当院の特徴は「スーパーライザー」を併用した鍼灸治療】

当院では

多くの大学病院や

大手の不妊治療専門クリニックでも

導入されています

スーパーライザーを使用した治療を

鍼灸治療を併用しておこなっています。

 

鍼灸・レーザー治療を併用することで、

身体をより活性化させて、

妊娠しやすい身体作りに

早い効果があります。

 

月経周期に合わせたり、

採卵に合わせたり、

タイミング法、人工授精、体外受精と

その方に合わせた施術をおこなっていきます。

 

 

レーザー治療に関しましては、

詳しくは

「レーザー活性化不妊治療」

をご覧ください


当院における最近の傾向


来院されている方のケース

・他の治療法を1年以上試したが

 効果がなかったため
 ・自然妊娠を希望している
 ・人工授精や体外受精をする為に

 体調を整えたい

 

主にこのような方々が来院されています

 

 

当院の妊活・不妊治療目的は

「からだを整え、妊娠しやすい身体づくり」

です。

 

 

東洋医学的な診察法で

身体の状態を把握して

鍼灸治療を行っていきます。

 

 

鍼灸治療をすることで

「からだが整う=健康になる」

 

 

健康になる、からだが整う事は

妊娠しやすい身体に近づくことにもなる

と、考えております

 

 

当院で治療をして妊娠された方は

早い方で3ヶ月、平均して1年前後

の方が多いです

 

 

鍼灸を併用することで

妊娠されている方もいることからも

効果としては期待できるものと考えています

 

 

鍼灸治療の効果のひとつとして

リラックスできるホルモンが出る事が知られています

 

 

このことも

不妊治療には効果的であるといえます

 

 

不妊治療のひとつの治療法として

とても良いものであると実感しております

 

 

当院の場合

パートナーの方と一緒に

治療へ来て頂くケースも多いです

 

 

男性不妊を指摘されていない方でも

奥様と一緒に

ご自分のメンテナンスをされています

 

 

夫婦で一緒に鍼灸治療

とても良い事だと思います!

 

 

お二人の思いに寄り添い

お手伝いさせて頂いております

 


不妊症とは


日本産婦人科学会では

 

「妊娠を望む健康な男女が避妊をしていで

性交をしているにもかかわらず

一定期間妊娠しないもの」

 

と定義しています

 

 

この「一定期間」とは

「1年というのが一般的」

としています

 

 

不妊のカップルは10組に1組といわれています

 

 

原因は女性だけではなく

男性にも考えられ

比率としては5対5

とも言われています

 

 

検査をしてみても

原因不明な事も多くみられます

 

 

晩婚化により妊娠しにくいだけでなく

治療効果も得にくい傾向にあります

 

 

妊娠の機会を逸しないよう

1年間で妊娠しなければ

年齢が35歳前後でした半年で

不妊検査・治療を勧めることが

一般的になっています


東洋医学の身体の変化


東洋医学では年齢からも
身体の変化を捉えます


女性は7の倍数
男性は8の倍数


身体は成長・変化をしていくものと
考えます


生殖年齢の変化で言うと

 

【女性】

14歳:初潮を迎える

 

21歳:女性のからだができあがる

 

28歳:女性として最もからだが充実する

 

35歳:容姿の衰えが始まる

 

42歳:しわが目立ち、頭髪が白くなる

    心身の不調が起こりやすくなる

 

49歳:閉経

 

 

【男性】

16歳:精通を迎える

 

24歳:男性としてのからだができあがる

 

32歳:男性として最もからだが充実する

 

40歳:容姿が衰え始める

 

48歳:顔面やつれる、白髪が目立つ

    疲れが抜けにくくなる

 

56歳:生殖能力が衰える

 

 

東洋医学的な視点では

女性は28歳

男性は32歳

が生殖能力のピークと考えます

 

 

現代医学=西洋医学でも

女性の場合は

卵子の質が低下しだすのも

同じぐらいの年代であると

報告している文献も見受けられます

 

 

先程も不妊症の定義で

1年間妊娠しない

35歳であれば早めの受診

とお伝えしましたが

ご自分のご年齢も照らし合わせて

 

 

いつのタイミングで

お子さまを望まれるのか

 

 

を考えつつ

ご自分のからだにも目を向けて

気になる事は早期に解決しよう

年齢が気になる

など思いがあるようであれば

アクションを起こして頂きたいです

是非おすすめしております


不妊の原因(現代医学)


不妊症には

女性に原因がある場合と

男性に原因がある場合とがあります

 

 

原因は多彩な要因で

起こる事が分かっています

 

【女性の原因】

●内分泌・排卵因子:

 ストレス、体重減少、肥満

 高プロラクチン血症

 多嚢胞性卵巣症候群

 早発卵巣不全

 内分泌・代謝疾患

 

 

●卵管因子:

 卵管閉塞・狭窄、卵管周囲癒着

 

 

●子宮因子:

 子宮筋腫、子宮内膜炎

 子宮奇形、子宮発育不全

 アッシャーマン症候群

 

 

●頸管因子:

 頸管炎、頸管粘液産生不全

 

 

●その他:

 子宮内膜症、黄体機能不全

 膣因子

 

 

【男性の原因】

男性因子:

 増精機能障害

 精路通過障害

 副性器障害

 性機能障害

 抗精子抗体

 抗透明帯抗体

【原因不明不妊症】

様々な検査をしてみても

不妊の原因を指摘できない場合もあり

原因不明不妊症(機能性不妊症)

とよびます

 

 

不妊を訴える夫婦の10~20%

が該当するといわれています


妊活だけではない!

早期からご自分の身体に目を向ける方も増えています


不妊の話題が多く取り上げられるようになり

「私って妊娠できる身体?」

と、ご自分の身体に目を向ける方が

増えてきています

 

 

当院に来院されている方にも

「今すぐ妊娠を希望しているわけではないが

メンテナンスをしておきたい」

という女性が増えてきました

 

 

「妊活」の方だけではなく

20代前半の方も多いです

 

 

高校生で生理痛が酷いといって

お母様と一緒に来院されます

 

 

これから結婚を考えているカップルの方も

来院されるようになってきています

 

 

これって素晴らしい事だと思います

 

 

メンテナンスを希望されている方の多くは

 ・生理不順を改善したい

 ・冷え症を治したい

といった主訴があります

 

 

「何かしら気になる症状がある」

 

 

その様な状況でしたら

ぜひ、何かしらのアクションをおこしてください

 

 

⇒その一つに鍼灸治療もあります

「自分には鍼灸が適応なのかな?」

わからない事も多いと思いますので

その時は私たちにいつでもご相談ください

 

 

症状によっては

病院受診をお勧めすることもあります

西洋医学的なアドバイスも

もちろんさせて頂いております

 

 

東洋医学と西洋医学

どちらのメリットも取り入れて

お身体の改善のお手伝いを

当院ではおこなっております