Q1【鍼は痛くないですか?】


鍼は注射針よりもかなり細いものを使用します
約0.16ミリ➨髪の毛よりも細いものです

 


とても細い鍼なので痛みは感じにくいです

 

 

慣れないうちは少し刺激を感じるかもしれません
治療の必要上、刺激を感じることもあります

 


「興味があるけど。。大丈夫かな?」

と思っている方もいるかと思います

 


当院では初診時に患者さんからのご希望を聞いております

治療前に使用する鍼をご覧いただいて

まず、鍼を刺してみます

 

 

多くの方は「大丈夫ですね!」

と言われて、治療をお受けいただいています

 

中には、刺さない鍼を選択される方もいます



気になる方、ご興味のある方は

ぜひお問い合わせ下さい


Q2【鍼は使い捨てですか?】


鍼は全て使い捨て(ディスポーザブル)です
安心して治療をお受け下さい

Q3【お灸は熱いですか?】


ツボにシールを貼ってお灸をします

火傷の心配もありません

 

 

もぐさの大きさは半米粒大~米粒大の大きさです

一瞬だけチカッとした熱さを感じる程度です

 


シールを貼ったお灸以外にも
竹筒灸・箱灸・棒灸といった温灸も行っています

 

温灸も直接皮膚にもぐさは触れません

 

 

お灸はどの方でも
「とても気持ちよかったです」

と言っていただける治療です!


Q4【鍼灸治療は保険適応ですか】


当院は主に自費診療となります

詳しくは施術料金をご覧ください

 

 

鍼灸の保険治療は

法律によって決まった疾患
腰痛症、五十肩、神経痛、リウマチ、頸肩腕症候群、頚椎捻挫後遺症
の6疾患のみ医師の同意の上で適用されます

 


かかりつけ医師が「鍼灸の保健適応になる」

と判断された方に関しましては、保健適応となります

 

 

ただし
当院で用意している同意書を病院へご持参いただき

かかりつけ医師に記入して頂く必要があります

 

 

口頭だけの許可では無効です

ご注意ください

 


保険治療をご希望の方は、一度当院にてご相談下さい

Q5【鍼灸治療はどのような疾患に効果がありますか】


多くの疾患に効果が期待できます

 

 

赤ちゃんから大人まで

どの年代でも安心して受けられる治療法です

 

NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として

鍼灸療法の各種の病気の対する効果とその科学的根拠

西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました

 

 

WHO(世界保健機関)で

鍼灸療法の有効性を認めた病気には次のものを挙げています



〇神経系疾患
神経痛 神経麻痺 痙攣 脳卒中後遺症 自律神経失調症 

頭痛 めまい 不眠 神経症 ノイローゼ ヒステリー



〇運動器系疾患
関節炎 リウマチ 頸肩腕症候群 頸椎捻挫後遺症 五十肩 

腱鞘炎 腰痛 外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)



〇循環器系疾患
心臓神経症 動脈硬化症 高血圧低血圧症 動悸 息切れ



〇消化器系疾患
胃腸炎(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘) 

胆嚢炎 肝機能障害 肝炎 胃十二指腸潰瘍 痔疾



〇呼吸器系疾患
気管支炎 喘息 風邪及び予防



〇代謝内分泌系疾患
バセドウ病 糖尿病 痛風 脚気 貧血



〇生殖・泌尿器系疾患
膀胱炎 尿道炎 性機能障害 尿閉 腎炎 前立腺肥大 インポテンツ



〇婦人科系疾患
更年期障害 乳腺炎 白帯下 生理痛 月経不順 冷え性 血の道 不妊



〇耳鼻咽喉科疾患
中耳炎 耳鳴 難聴 メニエール病 鼻出血 鼻炎 ちくのう 咽喉頭炎 扁桃腺炎



〇眼科系疾患
眼精疲労 仮性近視 結膜炎 疲れ目 かすみ目 ものもらい



〇小児科疾患
小児神経症(夜泣き、かん虫、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠) 

小児喘息 アレルギー性湿疹 耳下腺炎 夜尿症 虚弱体質の改善