夜尿症の定義は
「5歳をすぎても、週2回以上の頻度で
少なくとも3か月以上の期間で
夜間睡眠中の尿失禁を認める」
とされています。
小学校就学時の10~15%のお子様に
みられる症状というデータもあります
原因としては、
・糖尿病・尿崩症・膀胱炎などの器質的原因
・上記症状による器質的原因が明らかでないもの
→家庭や学校・園など環境や人間関係のストレス
夜尿症のお子さまは
クーラーや寒い季節に身体の外から冷やしている
甘い物などで身体の中から冷やしている
そのため症状を誘発している事も多いです
特に
下腹部の冷えがきつい
ことも多いです
腰仙部に反応も出やすく
皮膚が過緊張になっています
夜尿症も
小児鍼の治療対象で
効果が期待できます
月齢に合わせて
お灸やスーパーライザーを併用して
改善効果をあげていきます